こんにちは、先日会社の会議がありまして内部研修でマインドフルネス呼吸法についてを学習し実践の仕方を習いました。
この記事を読むと
✅マインドフルネス呼吸法(瞑想)とは何か?
✅マインドネスレスとは?
✅マインドフルネスの仕方・方法
✅マインドフルネスが良い理由
✅マインドフルネスを実践しているあんな人・こんな人
がわかります。
マインドフルネス⦅呼吸法(瞑想)とは

横文字で言われると難しく感じたり、瞑想と聞くと宗教的なことを考える方も多いと思いますがそれ程難しく考えなくても大丈夫ですし、宗教の勧誘でもないのでお間違いなく(笑)
マインドフルネスとは
“今”を注目(観察)すること・心を”今”に向けることを言います
僕たちは、今この瞬間を一生懸命生きているようでいて、実は過去や未来のことを考えて、「心ここにあらず」の状態が多くの時間を占めています。特に、過去の失敗や未来の不安といったネガティブなことほど、考えを占める時間が長くなりがちです。つまり、自分で不安やストレスを増幅させネガティブにしまっているのです。心ここにあらず状態を脱出し、心を”今”に注目することをマインドフルネスといいます。
マインドネスレスとは
マインドネスレスとはマインドフルネスの対義語なので
マインドフルネス・・・“今”を注目(観察)すること・心を”今”に向けること
の対義語なので
マインドネスレス・・・心ここにあらず状態をいいます
”1分間集中してください!”
と言われ、目を閉じ集中したつもりでも、
“あっ救急車が走ってる”
“周りのみんなはちゃんと目を閉じてるのだろうか”
“1分って地味にながいな”
なんて余計な雑念が入るとおもいます
これは心はここにありません。
そして心ここにあらず状態を
“マインドレスネス”といいます。
マインドフルネス呼吸法の仕方・方法
- 体勢は寝てても座ってても立っててもどんな状態でもいいです
- (例)息を吸ったときに、おなかや胸がふくらむのを感じ、心の中で「膨らみ、膨らみ」と実況する。呼吸はコントロールせず、そのとき一番したいように呼吸する。または吸った空気が喉を通って体中に流れていくことをイメージしたり、呼吸に合わせて肺が縮んだり膨らんだりするイメージを持つことです
- 息を吐いたときに、おなかや胸がちぢむのを感じ、心の中で「縮み、縮み」と実況する。
雑念が浮かんできた場合は、再び呼吸に意識を戻します。呼吸のめい想は、1日5分ほど行い、慣れてくれば時間をのばしても構いません
マインドフルネス良い理由・効果
- 集中力が高まる
マインドフルネス瞑想などで、雑念を捨てて今この瞬間に深く集中していくことを繰り返していくことで集中力が増していきます。 - 浄化されストレスが解消される
考えていることに飲み込まれることなく、それをただ観察していく時間を持つことで精神的にも肉体的にも緊張が緩和されていきます。 - 洞察力、直観力、創造力が高まる
マインドフルネス瞑想により思考が整理されクリアになり、結果様々な能力が発揮されやすくなります。 - よく眠れるようになる
呼吸を整えることで、交感神経と副交感神経のバランスが整い、体の緊張も緩和されていくためよく眠れるようになります。
マインドフルネスを実践しているあんな人・こんな人
メンタルに与えるプラスの効果は抜群でグーグルやアップルなど世界の名だたる大企業が
このマインドフルネスを導入しています。
日本の有名人では
イチローさん、長谷部誠さん、須藤元気さん、釈由美子さん、黒木瞳さん、中谷美紀さん、市川海老蔵さん
皆さんものすごいプレッシャーのかかる場面にいる方たちですね。
まとめ
ここまでの内容をまとめると
マインドフルネスの目的は、脳や心のデトックスです。
やり方は簡単ですから、その気になれば誰にでもできるようになります。毎日ほんの少しだけでも、マインドフルネスの時間を持っただけで、QOL(生活の質)が大きく改善したという人がたくさんいます。
あまり難しく考えずに実践してみましょう。マインドフルネスに関しては、この記事に書いたことだけ理解しておけば、ひとまずは十分だと思います。
僕もまだ5分前後くらいしかできませんが頭がすっきりしたような感じになってます
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