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国設ぬかびら野営場 温泉街の奥にある野営場レポブログ

十勝

おばんでーす、マンマ(@manma1020)です

今回は上士幌町にある国設ぬかびら野営場のレポをしたいとおもいます。

ぬかびら温泉郷マップ
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国設ぬかびら野営場 

旭川市からは上川町は層雲峡を経由し、三国峠を越えます。

重要

旭川方面から行くと上川町・層雲峡を過ぎるとしばらくコンビニもガソリンスタンドもないので注意!!

※三国峠を越えたあたりから糠平温泉郷付近まで電波がなくなります。(au)

国設ぬかびら野営場は糠平温泉郷の奥にあります

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キャンプサイト

管理棟

大人350円
小中学生200円
料金表

管理棟の窓口の所に貯金箱のようなものがありますが、遅くチェックインして朝早くチェックアウトする人用の為です。

ポイント

※管理人さんは定期的に巡回するようです。
管理人は不在で夕方になると利用料金を徴収に来ます。
夜遅く到着し、朝早く撤収する方は貯金箱に入れてね

入り口の所、管理棟の横にリアカーあり。

テント床あり

2020年見学時

テント床がたくさんありました。
テント床はちょうど良い硬さでペグ抜き差しがしやすい
テント床じゃない所にもテントが張れます

チェック

テント床はソロテントなどの小型用ですので2ルームなどのファミリー用の大型テントは張れません

2021年利用時

今回ティピーテントを使用しましたが、少しテント床から出てしまいます。

サイト内にはベンチが所々にあり動かして使えるようです。

1人用・2人用ベンチがそこら中に置いてあります。

炊事場

炊事場の周辺にもテント張れます

昔ながらの作りの炊事場はthe野営場って感じ(笑)

チェック

昼間は問題ありませんが、夜間は炊事場の電気が常についていたので虫たちが沢山集まっていました。虫が苦手でなくてもうざったいかも。

炭捨て場もありました。

トイレ

サイト中央から下へ行くと階段があり降りていくとトイレがあります
キャンプサイトから少し離れています。

下に見えるのがトイレ
ごく普通

その他

重要

入り口にある管理棟には焚火は焚火台を使用してくださいと書いてありました

周辺情報

温泉郷のはずれにあるので日帰り入浴が徒歩圏内。

左側の手書きの〇×が日帰り入浴のできる・出来る出来ない

お菓子やお土産などちょっとした買い物ができます。

作り物かと思ったら本物のシカでした。

野営場の隣にひがし大雪自然館という見学施設があり、動物や昆虫のはく製あり楽しめる(無料)
ここで周辺マップがもらえます。
スタッフの方がとても親切で熊情報など周辺情報を教えてくれます。

キャンプ利用時ちょうど夜にライトの光で虫を集めて観察するイベントがやっており参加してきました

ひがし大雪自然館のスタッフの方と白い布に飛んできた虫たちを観察しました

スタッフの方がとても親切で話しやすい方々ばかりでとても居心地が良かった

この蛾の名前知っていますか?答えはこのブログ記事の一番下に書いてあります。

子供は皆、クワガタやカブトムシが飛んでこないかと目の色を変えて周りを巡回していました(笑)

カブトムシは元々北海道に生息しない昆虫で、ペットとして買っていたものが逃げ出して繁殖したんだとか。

スタッフの方に言われたのは捕まえて持ち帰るのはいいが責任をもって飼育し、途中で逃がさないこと。糠平で捕れたカブトムシは他の地域で逃がさないこと!

との事です。

炊事場の裏から遊歩道を少し行くと登録有形文化財である糠平川橋梁があります

登録有形文化財 糠平川橋梁
糠平川 奥は糠平湖

鉄道資料館もあり(入館料100円)入館時、検温あり。

糠平湖あり。

タウシュベツ橋梁が展望台から見れる(クマ出没注意)

また、同じ上士幌町内に上士幌航空公園キャンプ場があり、夏のイベントバルーンフェスティバルの時はたくさんのキャンパーでサイトが埋め尽くされます。

そして隣町の鹿追町にも天空の湖・神秘の湖と呼ばれる道内で一番標高の高い場所にある然別湖があり、湖のほとりに然別湖北岸野営場があります
ぬかびら野営場からはパールスカイラインと呼ばれるクネクネ道を通り、しかも道幅が細いので安全運転でおねがいします。

まとめ

国設ぬかびら野営場は周辺で買い物はあまりできませんしスタンドも近くに無いので準備をしっかりしていきましょう

野営場は白樺に囲まれた林間野営場です
徒歩圏内に温泉があったり橋梁や湖など見どころが沢山あります

他にも道内には湖や沼の傍にキャンプ場が沢山あるんですよ

ひがし大雪自然館のスタッフの皆さんはとても親切でした。
またイベントがあれば参加したいです

したっけ、また!

マンマでした!

緑色の蛾の名前

オオミズアオ

この記事を書いたマンマはこんな人

\この記事を書いた人/
✅北海道内で一年中キャンプをしています

✅時々車中ハイカー

✅北海道の110か所以上のキャンプ場を利用

✅キャンプ道具の案件レビューや冬キャンプのノウハウをこれから冬キャンプを始める方に向けて発信しています。

✅旭川市のタウン情報サイト『asatan』でライターとしても活動中です。

そんな僕が、桜のキレイなキャンプ場や子供が楽しめるキャンプ場・冬キャンプのできる所などを実際に利用してレポートしています。

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十勝道東
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コメント

  1. ヒロスケ より:

    初めまして。ヒロスケと申します。主に関西圏でキャンプをしてます。北海道でのキャンプはいいな~って見てましたが、クマ注意は怖いです(笑)。また時々のぞかせていただきます。

    • manma より:

      ヒロスケさんはじめまして、コメントありがとうございます。
      この辺はヒグマの生息区域ですので出てきてもおかしくないですね(汗)
      最近野営場の近くのタウシュベツ橋梁展望台にも出たみたいですし(;一_一)
      是非また覗きに来てください!

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