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ポータブル電源ALLPOWERS R600を徹底解説

キャンプ道具

おばんでーす、マンマ(@manma1020)です

災害が多い昨今、防災への意識も高まってきているのではないでしょうか??

北海道では2018年9月に北海道胆振東部地震が発生し、北海道全域で停電が発生しました。
この地震により、約295万戸が停電しました。
これだけの広範囲・エリア全域に及ぶ大規模停電は日本で初めての出来事となりました。
もちろん我が家も北海道に住んでいるので被災し、約1日半ほど電気の使えない生活をしました。

最近では2024年元旦に能登半島地震が起こりましたね。

今回はポータブル電源のお話です。

「いざという時の備え」
忘れてしまっていませんか?
ポータブル電源を持っているのと持っていないのでは、もしもの時の安心感が全然違います。

高い買い物なので即買いというわけにはいきませんが、ソーラー充電用のパネルと一緒に持っていても損はしないし車中泊やキャンプでも使える防災グッズかと思います。


今はスマホが使えないと何かと不便な世の中ですよね?

紹介するのはALLPOWERS(オールパワーズ) R600

エアコンや洗濯機、冷蔵庫、炊飯器など沢山電力を消費するものは使えないor使うとあっという間にポータブル電源の容量がなくなってしまうので、計画的な節約も必要です

\この記事を書いた人/
北海道内で一年中キャンプをしています
北海道の100か所以上のキャンプ場を利用している僕が、桜のキレイなキャンプ場や子供が楽しめるキャンプ場・冬キャンプのできる所などを実際に利用してレポートしています。
またキャンプ道具レビューや冬キャンプをしないとわからないことや冬キャンプの仕方・ノウハウをこれから冬キャンプを始める方に向けて発信しています。

旭川市のタウン情報サイト『asatan』でライターとしても活動中です。

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ALLPOWERS R600 ポータブル電源 総括

忙しい人の為に先に結論

ALLPOWERS R600は小型で持ち運びやすく、299whの容量があるポータブル電源です。
出力は600wで瞬間的な出力は1200wです
重量は5.6㎏でポータブル電源では比較的軽い部類で、片手で持ち運びができるので、女性や高齢な方でもいざという時にすぐ運び出せます

今回改良されたのは静音性で、使用中はAC出力を使うとファンは回っていますが非常に静かです。

静音改良型はパールホワイトカラーもあります。

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 外観

こちらが全景になります

サイズ(約)

よこ 28.5㎝
高さ 18.5㎝
奥行 19.0㎝
重さ  5.6㎏

【正面】メインパネル

【右側面】

左から AC入力ポート 過負荷保護装置 ソーラー入力ポートXT60

【左側面】、【後部】特になし

【左側面】
後部

【上部】

ワイヤレス充電機能・持ち運びハンドル

【重量】

重量5.6㎏

付属品

マンマ
マンマ

AC充電ケーブルやソーラー充電ケーブル・取扱説明書を収納する専用ポーチもあるので持ち運びに便利

マンマ
マンマ

保障登録すれば保証が5年間は嬉しい!!

スペック

チェックポイント

定格容量 299wh
バッテリータイプ (リン酸鉄リチウムイオンバッテリー)
AC出力ポートx2(定格出力600W、サージ1200W)
USB-C出力ポート(最大100W)x2
USB-A出力ポート(最大18W)x2
シガーソケットx1(最大120W)
ライト
電源ボタン・AC・DC出力ボタン
使用サイクル バッテリーが80%に低下するまで3500サイクル以上
パススルー機能 あり
無停電電源装置機能 あり(切り替え時間10ms以内)
Bluetoothスマホ連動機能 

マンマ
マンマ

ポータブル電源の寿命は「サイクル」という単位で表します。
サイクルは、100%充電・100%放電1回を1サイクルと数えます。
なのでR600はそれが3500回以上できるのです

一日1回1サイクルしても9年は持つ長寿命!!

マンマ
マンマ

パススルー機能とは、簡単に言うとポータブル電源を充電しながらスマホなどを充電できる機能の事。

パススルー未対応の製品では、ポータブル電源が満充電されるまでスマートフォンには給電されません。
そんなとき、パススルー対応のポータブル電源であれば、モバイルバッテリーとスマートフォンを同時に充電してくれます。

UPS(無停電電源装置)とは、停電や、入力異常が発生した際に、電源を供給する機器に対し、一定時間電力を供給し続けることで、機器やデータを保護することを目的とした装置です。

マンマ
マンマ

↑ポータブル電源を充電(input)しつつスマホ充電(output)しているのがわかりますね

無停電電源装置機能(UPS機能)も作動しています

ポータブル電源のBluetooth機能をONにし、スマホのBluetoothと連動すると専用スマホアプリでバッテリーの残量や残時間・入力・出力数が確認できます。
また、ライトが付けられたり、AC・DCの電源の入切ができます。
(※DC電源ボタン長押しでBluetooth機能ONにできます。)

出典:ALLPOWERS HPより

ALLPOWERS R600よいところ・イマイチな所

よいところ
・軽量・コンパクトなので女性や子供でも持ち運びできます
・持ち運びしやすいようにハンドルが付いていて使わない時は収納できる
・静音性がアップデートされ静かになった
・AC出力ポートやシガーソケットに蓋が付いているので屋外で使っても埃などが入りずらい。
・液晶の文字が大きくはっきりして見やすい。
・入力端子が側面に付いているので、後部を壁にベタ付けできるので収まりが良い
・AC充電ケーブルやソーラー充電ケーブル・取扱説明書を収納する専用ポーチがあるので持ち運びに便利で紛失しない
いまいちなところ
いまいちな所ではありませんが、USB-CやUSB-A出力ポートの所にも蓋があればいいかも。

マンマ
マンマ

静音性について
リビングで使うとファンの音はほぼ聞こえませんが、静かな寝室で使用すると音は聞こえますが眠れないほど気になる事はありませんでした。

災害時・停電時対策として

災害や停電時はコンセントからのポータブル電源への充電ができないこともありますので対策として別売りのソーラーパネルが必要です。

まとめ

高速充電対応・1時間ほどで満充電できるので充電し忘れても1時間くらいあればいいので慌てる必要がないです
また停電対策として、スマホなど通信手段の充電に使え、別売りのソーラーパネルと合わせて節電対策にもおすすめです。

ALLPOWERS R600は手軽な大きさと手軽な重さで持ち運びが容易ですのでキャンプや、車中泊・会社の備品・災害時の給電としてもおすすめです。

したっけ、また!

マンマでした!

この記事を書いたマンマはこんな人

\この記事を書いた人/
北海道内で一年中キャンプをしています
北海道の100か所以上のキャンプ場を利用している僕が、桜のキレイなキャンプ場や子供が楽しめるキャンプ場・冬キャンプのできる所などを実際に利用してレポートしています。
またキャンプ道具レビューや冬キャンプをしないとわからないことや冬キャンプの仕方・ノウハウをこれから冬キャンプを始める方に向けて発信しています。

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コメント

  1. kyan より:

    マンマさん、こんにちは♪

    本機は容量が小さい(=軽い)割に出力は大きい点が特徴ですね。
    出力が大きいと消費電力と起動電力が一致しない家電製品でも使える可能性が拡がりそうです。
    それとUPS機能ついてるのが地味に便利そう。

    個人的にはUSB-C(PD)経由でも充電できると嬉しいですが、価格を考えれば高望みでしょうか。

    読み応えのあるレビューでした😀

    • マンマ より:

      kyanさんコメントありがとうございます!
      大きな電力つかえるのはいいのですが、600w-1000w出力の小型ヒーターとか使うとみるみる消費されていくのでポタ電初心者(笑)にはひやひやもん(?)です
      ニトリの電気毛布は小電力で一晩使えるので、車中泊はこっちにしようかとおもってます。
      今後はソーラーパネルの購入を視野に入れたり、走行充電もやってみたいと思います♪

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