おばんでーす、マンマ(@manma1020)です
今回は兜沼オートキャンプ場を紹介したいと思います。
兜沼オートキャンプ場の前日は音威子府村のキャンプ場から移動してきました。
豊富町は日本最北の温泉郷と日本一広い高層湿原と酪農の町
サロベツ牛乳やサロベツ湿原が有名で自然に囲まれた街です
兜沼オートキャンプ場 総評
兜沼オートキャンプ場は兜沼キャンプ場と併設しています。
料金的にもキャンプ場のフリーサイト代とオートキャンプ場のフリーサイト料金は同じでどちらかというとやはりオートキャンプ場の方が施設が立派な分、お得感を得られる(笑)
センターハウスが立派で、炊事場・トイレ・洗濯室・シャワー室・ラウンジがあり、天気の悪いときなどはラウンジで休憩することもできます。
より自然あふれるところでテントを張りたいなら兜沼キャンプ場で、施設の充実したところでキャンプしたければオートキャンプ場になる。
また、日本最北の温泉郷、豊富温泉からは同じ豊頃町にありますが車で30分くらい掛かり、せっかく来たのだから行きたい気持ちはあるが、二の足を踏んでしまう。(結局行ったけど)
(オートサイト版)

利用料・施設設備などは申し分ないが、買い出しや温泉は絶望的遠さ。
だいぶ悩んだけど豊頃町は日本最北の温泉郷という事もあって行ってきました。
豊富温泉とは?
大正15年、石油の試験掘削で温泉と天然ガスが噴出したことをきっかけに誕生。
以来、日本最北の温泉郷として栄えてきたようです。
受付で温泉のクーポンをもらったし、豊富町は日本最北の温泉郷ということなので行ってみた
キャンプ場から30分近く移動しなければならなかったのでしんどかった(笑)
(受付でも遠いと言われてたので覚悟はしていたが交通量が少なくてスムーズな道の30分はホントに遠く感じる)
でも茶褐色の湯は、とろみのある柔らかい湯ざわりと、ほのかな石油の香りが、この温泉の由来を感じます
また、湯は保温・保湿の効果が高いことから、アトピーなどの皮膚病に効果があるとされ、全国から湯治客が訪れることでも知られています。
兜沼オートキャンプ場
豊富町の駅から20~30分北にあります
兜沼公園内にあるキャンプ場で、

管理棟・受付
兜沼オートキャンプ場は兜沼公園キャンプ場と隣接しており、予約・受付は公園キャンプ場の管理棟で行います

兜沼公園キャンプ場
持参テント 大(3名以上)1,040 円
持参テント 小(2名以上)830 円
兜沼オートキャンプ場
フリーサイト(予約制)1,040 円
一般サイト(予約制)電源有29区画2,090 円
電源無28区画1,570 円
兜沼公園キャンプ場も兜沼オートキャンプ場もフリーサイトなら1040円と同じなのでもオートキャンプ場の方がお得感はある。
北海道キャンピングガイド2020では焚火の記載はなかったが受付で確認したところ、台を使用で焚火可とのこと。

管理棟からオートキャンプ場は若干離れています。
オートキャンプ場に到着して一番最初に見えるのが
オートキャンプ場のセンターハウス

センターハウス内には炊事場・トイレ・洗濯室・シャワー室・ラウンジがあります。

温泉はここから車で約30分くらいかかるからシャワーの利用者は多い
1 回200円(30分)
炊事場


炊事場は滅茶苦茶キレイでした
清掃が行き届いていました。
ラウンジ


利用した時は特に利用している人は居ませんでした
陽の光が多く入るのですごく明るい印象です
サイト

センターハウスを起点に扇状にサイトが広がっています。
センターハウスから一番遠い後方にはコテージがあります。

2020年はコロナウイルス感染予防の関係もあり、サイトは一つ空き間隔で設定されていたので隣のサイトには誰もいませんでした。

チェックポイント
サイトとサイトの間に小さな木が植えてあり立っていれば目隠しになる。

今回、普通オートサイトを選択したが思いがけず、電源サイトを使わせていただけた。
“思いがけず”だったので電源を使用するものを持ち合わせていなかった。

初電源サイトで電源使わなかったぜぇ、ワイルドだろ~♪

ワンポールテントを設営しても狭く感じない広さ
ツールームテントを設営しても大丈夫だね
サイトのテントを設営する場所の隣は、隣のサイトの駐車場になっているので
テント同士が隣り合う事はないね!

思いがけず焚火もできました
兜沼公園キャンプ場
サイト

ペグの挿しやすそうな芝生サイト

緑深い林間サイトはやや凸凹あり
日差しが遮れるので夏でも涼しかったです。
炊事棟・炭捨て場・ゴミステーション

不便そうなところはなく使いやすい

ゴミステーションの入れ物は頑丈なので野生動物に荒らされませんね。
そして3泊目の鏡沼海浜公園キャンプ場に続くのでした。

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