鏡沼に続いて第二弾沼シリーズ、兜沼オートキャンプ場
前日の音威子府村から豊富町兜沼に移動しました。
豊富町は日本最北の温泉郷と日本一広い高層湿原と酪農の町
サロベツ牛乳やサロベツ湿原が有名で自然に囲まれた街です
兜沼オートキャンプ場 総評
兜沼オートキャンプ場は兜沼キャンプ場と併設しています。
料金的にもキャンプ場のフリーサイト代とオートキャンプ場のフリーサイト料金は同じでどちらかというとやはりオートキャンプ場の方が施設が立派な分、お得感を得られる(笑)
センターハウスが立派で、炊事場・トイレ・洗濯室・シャワー室・ラウンジがあり、天気の悪いときなどはラウンジで休憩することもできます。
自然あふれるところでテントを張りたいなら兜沼キャンプ場で施設の充実したところでキャンプしたければオートキャンプ番になる。
その反面、日本最北の温泉郷、豊富温泉からは車で30分くらい掛かり、せっかく来たのだから行きたい気持ちはあるが、二の足を踏んでしまう。
豊富温泉とは?
大正15年、石油の試験掘削で温泉と天然ガスが噴出したことをきっかけに誕生。
以来、日本最北の温泉郷として栄えてきたようです。
受付で温泉のクーポンをもらったし、豊富町は日本最北の温泉郷ということなので行ってみた
キャンプ場から30分近く移動しなければならなかったのでしんどかった(笑)
(受付でも遠いと言われてたので覚悟はしていたが交通量が少なくてスムーズな道の30分はホントに遠く感じる)
でも茶褐色の湯は、とろみのある柔らかい湯ざわりと、ほのかな石油の香りが、この温泉の由来を感じます
また、湯は保温・保湿の効果が高いことから、アトピーなどの皮膚病に効果があるとされ、全国から湯治客が訪れることでも知られています。
兜沼オートキャンプ場
豊富町の駅から20~30分北にあります
兜沼公園内にあるキャンプ場で、

兜沼公園キャンプ場
持参テント 大(3名以上)1,040 円
持参テント 小(2名以上)830 円
兜沼オートキャンプ場
フリーサイト(予約制)1,040 円
一般サイト(予約制)電源有29区画2,090 円
電源無28区画1,570 円
兜沼公園キャンプ場も兜沼オートキャンプ場もフリーサイトなら1040円と同じなのでもオートキャンプ場の方がお得感はある。

兜沼公園キャンプ場と併設されており、予約・受付は公園キャンプ場と一緒の管理棟で行われます。

北海道キャンピングガイド2020では焚火の記載はなかったが受付で確認したところ、台を使用で焚火可とのこと。
翌日にわかった事だが公園キャンプ場の方は利用者はあまりいなかったみたい。
(公園キャンプ場にすればよかったなー(笑))
管理棟からオートキャンプ場は若干離れています。
オートキャンプ場について一番最初に見えるのが

センターハウスのハウス内には炊事場・トイレ・洗濯室・シャワー室・ラウンジがあります。

コロナウイルス感染予防の関係もあり、サイトは一つ空き間隔で設定されていたので隣のサイトには誰もいませんでした。

サイトとサイトの間に小さな木が植えてあり立っていれば目隠しになる。

今回、普通オートサイトを選択したが思いがけず、電源サイトを使わせていただけた。
“思いがけず”だったので電源を使用するものを持ち合わせていなかった。
というか初電源サイトで電源使わなかったぜぇ、ワイルドだろ~♪

思いがけず焚火もできました
兜沼公園キャンプ場
今回は利用しませんでしたが、次回はこちらを利用してみたいです
サイト

ペグの挿しやすそうな芝生サイトがあったり

緑深い林間サイトはやや凸凹あり
日差しが遮れるので夏でも涼しかったです。
炊事棟・炭捨て場・ゴミステーション

不便そうなところはなく使いやすそうでした

ゴミステーションの入れ物は頑丈なので野生動物に荒らされませんね。
そして3泊目の鏡沼海浜公園キャンプ場に続くのでした。

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