おばんでーす、マンマ(@manma1020)です
今回紹介するのは本土最北端の町の稚内市にある高規格オートキャンプ場宗谷ふれあい公園オートキャンプ場です。
名前の通りオートサイトはもちろん、コテージやフリーサイトもありましたが、利用時は超満員で利用したフリーサイト以外のサイトはほとんど撮れてません。
今回の記事はフリーサイトの記事となっています


稚内に来たらまずはここか宗谷岬に来るよね
宗谷ふれあい公園オートキャンプ場 総括
宗谷ふれあい公園オートキャンプ場はフリーサイト、プライベートサイト、キャンピングカーサイト、バンガローがあり、しかもフリーサイトでも区画があるので、予約をすれば区画がなくなる心配がなく、心に余裕が持てる
敷地がとても広く散歩のしがいがありました。
設備は子供の遊べる室内遊具があったり、パークゴルフ場もありました。
特筆すべき点はキャンパーズハウスに無料のシャワーがあること。
今回は残念ながらボイラーの故障で使えず、市内中心部の温泉を利用しました。もうひとつはレンジとテレビが使えることです。キャンパーズハウスは24時間利用可能でした。
残念なところはフリーサイトの区画があるのはいいが、区画と区画に挟まれると駐車場が目の前でも大きく迂回をして駐車場へ行かなければならない。
予約方法
インターネット予約が可能です。
公式予約サイト(北海道立宗谷ふれあい公園)
ネット予約をするとこんな予約確認書がメールで届きます

宗谷ふれあい公園オートキャンプ場
宗谷ふれあい公園オートキャンプ場は稚内駅から車で20分前後の位置にあります
僕自身は直線道路が多いので20分以上かかってる感覚がありました。

キャンプ場周辺にはスーパーや日帰り入浴施設があるわけでもなく、だいたいが稚内駅中心部方面に集中しているので便が悪いかもしれません
管理棟(受付)

受付時に先程の予約確認書を提示するとスムーズに行くとのことでしたが特に提示を求められることもなくスムーズでした。
入場料 (小学生以上)
デイキャンプ | おとな・高校生以上 | 300円 | ||
・一人1日あたりの料金です。 | ||||
ロッジ キャンピングカーサイト プライベートサイト フリーテントサイト | おとな・中学生以上 | 500円 | ||
小学生 | 300円 | |||
フリーテントサイト(自動二輪・軽車両・徒歩) ※65歳以上および障害のある方の免除適用なし | おとな・中学生以上 | 700円 | ||
小学生 | 300円 |
使用料
デイキャンプ料金 | ||||
キャンピングカーサイト | 800円 | |||
プライベートサイト | 500円 | |||
フリーテントサイト | 300円 | |||
・1サイトあたりの料金 | ||||
宿泊時料金 | ||||
割引料金 | 通常料金 | 繁忙料金 | ||
Aロッジ(定員:〜6名) | 11,000円 | 14,000円 | 17,000円 | |
Bロッジ(定員:〜8名) | 12,000円 | 15,000円 | 19,000円 | |
Cロッジ(定員:〜6名・障がいがある方対応) | 11,000円 | 14,000円 | 17,000円 | |
キャンピングカーサイト | 2,000円 | 3,000円 | 3,500円 | |
プライベートサイト | 1,000円 | 2,000円 | 2,500円 | |
フリーテントサイト(乗用車) | 700円 | 1,000円 | 1,500円 | |
フリーテントサイト(自動二輪・軽車両・徒歩) | 無料 |
管理棟はキャンプの他、パークゴルフの受付もできます。

また、屋内遊戯場もあるので天気が悪かったりすればここで遊べる
旭川市のカムイの杜にある屋内遊戯場(ワクワクエッグ)や秩父別町の屋内遊戯場、砂川こどもの国のピラミッド内の屋内遊戯場を思い出すような作りになっています

こちらが宗谷ふれあい公園の全体マップでキャンプ場は多目的広場の西側一帯になります

管理棟からキャンプ場の外周を歩いてみたけどかなり広く散歩にはちょうど良かった。
残念ながら宗谷ふれあい公園が広すぎて展望台方面は行けなかったぜぃ。

キャンプ場へはカードキーを使う
キャンプ場を出入りするにはカードキーを使います。


キャンプ場利用者しか入れないのでセキュリティー的に良いと思いますが、夜間・外出時などはテント周りの片づけをしましょう
しかし、カードキー使うなんてなまら特別感増し増しだぜ~。
釧路市にあるキャンプ場はゲートをリモコンで開けるからやっぱ特別感あったなー。
フリーサイト
フリーサイトは管理棟から1番離れております。

我が家はA-1です。
キャンプ場内で1番管理棟から離れているサイトです。

1番遠く離れていますが何か不便か聞かれると特にありませんでした。
トイレも炊事場も近いので不便なし
(こどもが小さいと屋内遊戯場までが遠いとかありますが。)
フリーサイトだけど駐車場のすぐ後ろがサイトだったから搬入楽々だったぜ!


キャンパーズハウス

キャンプ場利用者が全員利用可能な施設で施設内には自動販売機の他、
コインランドリーや無料で使えるシャワー室、電子レンジなどがありました
(シャワー室は利用時故障中で使えず)




ゴミステーション
各エリアにゴミステーションがあって、しっかり分別して捨てれば袋は何でも良かったのはありがたかったです。



炊事場・トイレ
炊事場やトイレも各エリアにあるので、ひどく歩いたりする必要もないです。

炊事場の蛇口はスタンダードタイプで不便はない。


トイレもキレイに整備されていました。(和洋式便器確認)



他のサイト
写真はキャンピングカーサイトとプライベートサイトになります


ヤムワッカナイ温泉 港の湯 (日帰り入浴施設)
今回キャンプ場の無料シャワーがボイラーの故障のため利用した日帰り入浴施設
天然温泉を楽しめ、泉質は塩化物泉・含鉄泉・炭酸水素塩泉です。
高温風呂、中温風呂、露天風呂、ジェットバス、サウナ、水風呂を完備
漫画も沢山ありゆっくり過ごすことも可能です。
また、建物内には樺太記念館もあり、樺太の歴史や稚内との関係なども学ぶことができました。

見どころ(観光ポット)
稚内の超王道観光スポットをちょっぴり紹介します。
白い道
両サイド針葉樹に囲まれていて海に向かってまっすぐに伸びる白い一本の道。
青と白の美しいコントラストがSNSで話題となり、フォトスポットとして人気が出た「白い『』
撮影時は霧と曇りの為「霧の白い道」となっています。

晴れているとホントに清々しい夏らしい風景が目の前に広がります。

稚内駅
日本最北端の駅。
稚内の人気観光スポットの一つです。
稚内駅入場券(1枚170円)を購入すると駅構内が見学でき、来駅証明書も発行してくれるので旅の良い思い出になります。
稚内の道の駅も併設しているのでいつ訪れても観光客がいる印象です

防波堤ドーム
稚内駅からすぐそば、徒歩でも行ける距離にあります。
稚内-樺太大泊間の旧稚泊航路整備の一環として、冬季の北西越波防止のために建設された半アーチ式ドーム。
海上からの高さ14mと言われ、旧樺太航路時代の記憶を残す歴史的遺産。
北海道遺産として認定されている
夏になると、稚内みなと南極まつりの会場にもなります

宗谷岬
日本の最北端の地
礼文島のスコトン岬が最北端と思われがちだが、宗谷岬の方が数キロ最北に位置するそうです。

最北端到達の証明証を発行してもらえます


宗谷岬に来たらここの時間と日付を撮っちゃうぜー。
撮りたいことに意味なんて無いんだぜー(?)
まとめ
宗谷ふれあい公園オートキャンプ場はフリーサイト、プライベートサイト、キャンピングカーサイト、バンガローがあり、しかもフリーサイトでも区画があるので、予約をすれば区画がなくなる心配がなく、心に余裕が持てます
設備は子供の遊べる室内遊具があったり、パークゴルフ場もありました。
敷地がとても広く散歩のしがいもありました。
特筆すべき点はキャンパーズハウスに無料のシャワーがあること。
今回は残念ながらボイラーの故障で使えず、市内中心部の温泉を利用しました。もうひとつはレンジとテレビが使えることです。キャンパーズハウスは24時間利用可能でした。
買い出しや日帰り入浴などは少し遠いです。
しかし、稚内の観光の拠点には良い場所かなと思います。

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