最近休みでも早起きのマンマです。
遅くまで寝てるのがもったいなくてね。
今朝のニュース番組でキャンプ特集が組まれていて、まんまとはまっちまった話。
我が家ではキャンプでご飯を炊くときは兵式飯盒一択でしたが、テレビでメスティンの色んなつかいかたを放送していました。
今まで飯盒一筋でしたが遂に!
浮気をしてしまった(笑)

では早速、炊飯しますか!
・・・・その前に、メスティンには2つの儀式があります。
これをしなければ今後のメスティンライフに暗雲が・・・。
ちなみにダイソーメスティン開封レポはこちら↓↓↓
儀式1:バリ取り
バリ取りとは、金属や樹脂の加工時に発生する不要な突起を取り除くこと。


紙やすりで縁をヤスリで磨いてあげてください。(ふたも同様)
磨く際、力を入れすぎるとメスティンが歪んでしまうので注意!
バリ取りをしないと手を切ったりケガをしてしまう恐れがあります。
儀式2:シーズニング
シーズニングってスキレットみたいな鋳物に施す儀式と思ってましたが、メスティンにも施すことによって底が焦げ付かなかったり、アルミ臭、変色防止になるようです。
スキレットは油だがメスティンは米研ぎ汁
米の研ぎ汁をメスティンが浸かるぐらい鍋に入れます。


(笑)メスティンがすっぽり入る鍋がなかったので定期的に浸かる場所を入れ替えてました。
THE無計画怪獣ズボラ現る
沸騰後30分つけると良いそうですが時間を計るのを忘れました。
まぁ、その辺は感覚で(笑)
シーズニングが終わったら一度火を止めて冷まします。
冷めたら一度洗剤をつけずスポンジで洗います。
米を炊こう!
先ほど二合分の研ぎ汁を使ったので、米を二合炊いてみましょう
外に移動します


水の分量
1合=水180mlなので、2合で360mlです。(水を吸わすので10~20mlは多くても良いかも)
しっかり蓋を閉めて炊きます
お米にしっかり水を吸わすことがとても重要なので、シーズニング中にずっと水に浸けてました。30分くらい。
吸わす時間が長いのはいいけど短いのはご飯の出来に影響が出るみたいです。
炊く!


沸騰して蓋が浮き上がってこないように蓋の上に重りを乗せます。
数分するとブクブク音が聞こえ泡がふいたり、蒸気・水が出てきます。
水のあふれるのが落ち着いてきたら少ししてチリチリパチパチ聞こえるので火からおろします
蒸らす!!
僕は心配なのでついついひっくり返す前に中身を見ちゃうのですよね
ひっくり返して10~20分蒸らします


完成(完璧!)


ガスで炊くのと薪で炊くのではだいぶ違いますね米が艶々・ふっくら
いつもと同じお米を使ってますが全く別物ですね。
「毎日薪でメスティン炊飯しようか」って妻に聞いたら
「スス洗うの面倒だからキャンプだけで充分っ!(怒)」だって(笑)
そりゃそうだ。
でもこれはいいもんだ。


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コメント
>「スス洗うの面倒だからキャンプだけで充分っ!
ってときはアルミフォイルを巻くといいですよ。
手荒くしなければ数回は使えます。
サイトの記事も増えてきて、密度が濃くなってきましたね。
ORIONさん
その手がありましたか!早速やってみたいと思います