おばんでーす、マンマ(@manma1020)です
北海道の冬の風物詩といえば、やはり「流氷」ですよね。
見渡す限りの海が白く閉ざされるその景色は、一生に一度は見ておきたい絶景です。

しかし、広大な北海道。どこに行けば一番きれいに見えるのか、車で行けるのか、準備は何が必要か…
と悩む方も多いはず。
そこで今回は、道民も納得の穴場から定番まで、「北海道で流氷を見るならおすすめスポット4選」
と題して徹底解説します。
道外からお越しの方でも安心して楽しめるよう、駐車場やトイレ情報、
そして「流氷の気まぐれな性質」についても詳しくお伝えします。
北海道で流氷を見るならここ!絶景スポット4選
オホーツク海沿岸には数多くの観賞ポイントがありますが、今回は特に「ダイナミックな地形」や「静寂な自然」を感じられる4ヶ所を厳選しました。
1. プユニ岬(知床・斜里町)
世界自然遺産・知床を代表する絶景スポットです。

- 特徴: 高台にあるため、オホーツク海の海岸線が一望できます。
流氷が接岸すると、水平線の彼方まで真っ白な絨毯が広がる様子は圧巻。
夕陽の名所としても有名で、オレンジ色の光に照らされた流氷は言葉を失う美しさです。 - 駐車場: あり(展望スペース横に数台分。積雪時は注意)
- トイレ: なし(近くの「知床自然センター」で済ませておくのが鉄則です)
- ポイント: 運が良ければ、氷の上で休むアザラシや、空を舞うオオワシ・オジロワシに出会えることもあります。


近くに道の駅があり、コンビニなども近いので拠点として使用しました
また道の駅ではゴミの回収も行っているようです

2. 能取岬(網走市)
映画やCMのロケ地としても度々登場する、突き出した岬です。

- 特徴: 3方向を海に囲まれているため、流氷に囲まれているような「最果て感」を味わえます。
黒と白の縞模様の灯台がアクセントになり、写真映えも抜群。 - 駐車場: あり(広い駐車場がありますが、岬までは少し歩きます)
- トイレ: あり(ただし冬期は閉鎖されている場合が多いため、市街地で済ませるのが無難です)
- ポイント: 風を遮るものがないため、体感温度は極寒です。
最強の防寒対策で挑んでください。


風の強い所で、到着した時の風速は15m/sでした
足元も滑りやすく、しかも鹿のフンも沢山あったので
絶対転べないエリアでした。
3. 流氷岬(紋別市)
その名の通り、流氷を観察するために整備されたスポットです。
(今回訪れたときは流氷は沖の方へ行ってしまっていた)

- 特徴: 紋別市街地から少し離れた場所にあり、観光客でごった返すことが少ない「通」な場所。
波打ち際まで流氷が押し寄せる迫力を、静かにじっくり堪能したい人におすすめです。 - 駐車場: あり
- トイレ: あり(24時間使用可能 Wi-Fiもありました)
- ポイント: 紋別市内には「ガリンコ号」という砕氷船もありますが、陸から静かに眺める流氷もまた一興です。

コンビニは車で5分圏内で24時間使用可能なトイレがあるので車中泊ポイントとしても適地

紋別市中心部から離れているので穴場的スポットでした
訪問時は残念ながら流氷は沖へ行ってしまっていましたが
着岸すると以久科原生花園同様、目の前で流氷が見れます
4. 以久科(いくしな)原生花園(斜里町)
夏は花々が咲き乱れる場所ですが、冬は一変して「静寂の白」に包まれます。

- 特徴: 海岸線が長く、遮るものがない直線的な流氷原が見られます。
観光地化されすぎていないため、穴場で知床連山もセットで見れました - 駐車場: あり(10台くらい)
- トイレ: なし
- ポイント: 広大な雪原と流氷の境目が分からなくなるような、不思議な感覚に陥るスポットです。

浜なので打ちあがった流氷が目の前に!!
意外と知らない?流氷の「時期」と「動き」
せっかく行ったのに「海しか見えなかった……」という悲劇を避けるために、流氷の性質を知っておきましょう。

流氷が見られる時期
一般的には1月下旬から3月中旬までがシーズンです。
- 流氷初日: 1月下旬頃、水平線に白く見え始める日。
- 流氷接岸初日: 2月上旬〜中旬頃、氷が岸にたどり着く日。
- 見頃: 2月中旬から2月下旬が最も安定して見られる確率が高いです。
流氷は「風」で旅をする
ここが一番大事なポイントです。流氷は自分の意志ではなく、風と潮の流れで動いています。

昨日までびっしり海を埋め尽くしていた流氷が、一晩で北風に流され、翌朝には「ただの青い海」に戻っていることも珍しくありません。

アドバイス: お出かけ前に必ず「流氷サイト」やSNSのリアルタイム投稿、現地のライブカメラをチェックしましょう。「海氷情報センター」のサイトなどは非常に参考になります。
流氷見学で気をつけるべき3つの注意点
- 「流氷の上」には絶対に乗らない!
見た目は頑丈そうな氷の板に見えますが、潮の流れで急に隙間が空いたり、ひっくり返ったりします。海に落ちれば数分で命に関わる温度です。指定された観賞エリアを絶対に守りましょう。 - 防寒は「やりすぎ」くらいが丁度いい
マイナス10度を下回る中、強い海風にさらされます。ダウンジャケットはもちろん、耳まで隠れる帽子、手袋、そして「防風」性能のあるパンツが必須。カイロは靴の中用もあると心強いです。 - レンタカーの運転は慎重に
冬のオホーツク沿岸は、地吹雪で視界がゼロになる「ホワイトアウト」が発生しやすいエリアです。急ブレーキ、急ハンドルは厳禁。時間に余裕を持ったスケジュールを組みましょう。
まとめ
北海道の流氷は、地球の息吹を感じられる奇跡の光景です。
プユニ岬の壮大なパノラマ、能取岬の孤独な美しさ、流氷岬の静かな迫力、そして以久科原生花園の果てしない白。
風に運ばれてくる「一期一会」の景色を、ぜひその目で確かめてみてください。

北海道の冬はまだまだ楽しめる


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