【景品表示法に基づく表記】 当ブログサイトのコンテツに、商品プロモーション(PR)が含まれています。

【北海道キャンプ】層雲峡オートキャンプ場 車中泊も可能です

上川エリア

おばんでーす、マンマ(@manma1020)です

今回ご紹介するのは北海道上川町にある層雲峡オートキャンプ場。

温泉街からも比較的近く、北海道の屋根と言われる大雪山のふもとにある自然豊かなキャンプ場です。北海道の軒下でキャンプ(笑)
オートキャンプ場という名前ですが、フリーサイトやバンガローなども利用でき、様々なキャンプスタイルに対応できるキャンプ場でした。

2019秋と2024初夏の2度利用しました

\この記事を書いた人/
✅北海道内で一年中キャンプをしています

✅時々車中ハイカー

✅北海道の110か所以上のキャンプ場を利用

✅キャンプ道具の案件レビューや冬キャンプのノウハウをこれから冬キャンプを始める方に向けて発信しています。

✅旭川市のタウン情報サイト『asatan』でライターとしても活動中です。

そんな僕が、桜のキレイなキャンプ場や子供が楽しめるキャンプ場・冬キャンプのできる所などを実際に利用してレポートしています。

詳しいプロフィールはこちら

マンマをフォローしてね☆
スポンサーリンク

層雲峡オートキャンプ場 総評

忙しい人の為に先に結論

層雲峡オートキャンプ場は、大雪山系黒岳の麓に位置する、自然豊かなキャンプ場です。美しい木立に囲まれた爽やかなロケーションが好きです

オートサイト、フリーサイト、バンガローなどが用意されているので、様々なスタイルに合わせてサイトを選ぶことができます。

キャンプ場内には、炊事場、トイレ、シャワー、売店など、施設が充実しています。また、フリーサイトには昔ながらではあるがバーベキュー場も併設されているので、食材を持ち込んで炭火焼きを楽しむこともできます。

層雲峡オートキャンプ場の魅力は、なんといってもその自然の豊かさです。
キャンプ場周辺には、層雲峡温泉大雪山国立公園などの観光スポットがあり、登山の前泊や後泊で利用する方も多いです。
アウトドアアクティビティも楽しめます。

は緑が深まり、涼しい風が吹き抜ける快適な環境でキャンプを楽しめます。
は紅葉が美しく、ロマンチックな雰囲気の中でキャンプを満喫できます。
は雪景色が一面に広がり、スノーキャンプを楽しむこともできます。

層雲峡オートキャンプ場は、初心者から経験者まで、どなたでも楽しめるキャンプ場です。
また2019年から週末移住を促す拠点施設としてリニューアル工事が始まっており、当初は2020年秋の完成予定でしたが、2021年秋に延期されていました。

  • 週末移住コテージ
  • 通年型コテージ
  • グランピングサイトも以前はあったが2024現在は土台だけを残しありませんでした
スポンサーリンク

層雲峡オートキャンプ場

左側の建物はリニューアル前の旧管理棟

層雲峡オートキャンプ場は国道39号にありますが、国道からやや奥まった場所にあります。初めての利用の時は入り口がわかりづらいかもしれないのでナビをセットすると良いでしょう。

愛別ICから上川層雲峡ICまでの約18.7 kmが無料区間なのもよい
上川層雲峡ICで降りるのを忘れると浮島ICまで行ってしまい時間ロスになってしまうので注意したい。

管理棟

管理棟がリニューアルし新しくなりました

旧管理棟2019撮影

管理棟の横に駐車場があるので駐車して受付をしましょう

<入場料 一泊あたり>

※連泊の場合一日ごとに入場料がかかります
大人(中学生以上) :800円
子供(小学生)  :400円
幼児(小学生未満) :無料
<入場料 日帰り>
大人(中学生以上) :400円
子供(小学生)  :200円
幼児(小学生未満) :無料

マンマ
マンマ

入場料とは別に以下のサイト料もかかります

サイト料

【フリーサイト】
テント持込料 1張 1泊 500円

【オート区画サイト】
1台 1泊 1,500円

【バンガロー】
1棟 1泊 4,000円

【週末移住コテージ】
通常料金1室 1泊 7,500円 
7〜9月特別料金 9,000円 冬季 8,500円(暖房費含む)

【週末コテージ】
通常料金1棟 1泊 6,500円
7〜9月特別料金 8,000円 冬季 7,500円(暖房費含む)

※キャンピングカーなど車中泊の利用も可能(1泊1台 ¥500)

詳細はキャンプ場ホームページ

マンマ
マンマ

前回利用時は受付時に層雲峡温泉『黒岳の湯』の割引券がもらえましたが
今回はありませんでした

キャンプエリアを囲むように車の通行できる道路があります。

管理棟エリアから2通りの道がありそれぞれのサイトへ行けます

フリーサイト

フリーサイトへは管理棟横から入場します

こちらがフリーサイト駐車場

車の後ろにある岩までが駐車場で、それを越えるとフリーサイトになります。

外灯が一つあり、夜は結構明るかったです

2019撮影
2019撮影

フリーサイト炊事場

フリーサイトは炊事場だけの昔ながらのシンプルなサイト

水道は問題なく使えました

炊事場にバーベキュー台もあり

最寄りのトイレ

最寄りのトイレはオートサイトやバンガロー側にあります
フリーサイトからは離れていません。

昔ながらの公園の公衆トイレ感はありますが清潔感はあり、良い香りがしました。

オートサイト

オートサイトは全10区画

隣との距離が近いのが少し気になりました。

最寄りの炊事場

オートサイト利用者はここか、フリーサイトの炊事場が近いです

フリーサイトより立派な作りです

バンガロー

バンガローは全26棟
場所によっては最寄りの炊事場やトイレの違う場所があります。

コンセント・照明付き。
こじんまりした屋根付きテラスを備え、窓が両サイドにあり室内は明るいイメージ。
室内の広さは約6畳だそうで車を横付けして、テントやタープを設営も可能との事。
焚火台使用にて焚き火もできます。

マンマ
マンマ

マットや寝具は備え付けなしなので要持参
コンセント容量が小さいためスマホの充電くらいです

週末移住コテージ

週末移住コテージは前15室

2段ベッドとリビングエリア、土間があり、シンプルな造り。
大自然の中での週末移住をコンセプトにしたコテージ。

週末移住コテージ利用者専用キッチンを利用できますので、料理も食事も気軽に楽しめます。

週末移住コテージ利用者専用コテージ2019撮影

キッチンは全部で5台。
2つ口のガスコンロ、シンクがあり、まるで自宅の新築の台所のようにキレイで使い勝手もよさそうです
共用の冷蔵庫、電子レンジあり、BBQの具材の下拵えなどにも利用できます。

通年コテージ

通年コテージは全10室

コンパクトにまとまった丸形のコテージ。
見た目が印象的です。
コテージ脇のスペースは、車1台分と合わせて、テントやタープを設営していただくことも可能です。
焚火台使用にて焚き火も可能です。
入口前にはファイヤーピット(60cm×40cm)も備え付けてあります。

共用炊事棟

通年コテージやバンガローの近くにあります

シンクが4台と飲食用の席があります。
電子レンジを備えていました。
持参のカセットガスなどもご利用可能です。

屋外に屋根付の炊事場・イス・テーブルもありました。

共用トイレ・シャワー室・ランドリー棟

管理棟の近くにキャンプ場で一番新しい共用トイレ・シャワー室・ランドリーがあります

乾燥機&シャワー

トイレ

全体的に白色で統一され清潔感がありました

シャワー室

1回5分200円

シャワー室の前には洗面所があってコンセントもあるのでドライヤーを持参すれば使えるのは嬉しい。

ランドリー

乾燥機付き洗濯機もあります
洗濯機 1回200円
乾燥機 1回100円

ここは黒岳ロープウェイから比較的近い場所にあり、登山帰りのキャンパーさんが夕方に到着していました。

サイト近くの炊事場と野外炉

全く問題なく使えました。

ゴミステーション

ゴミステーションは管理棟の前にあります

マンマ
マンマ

ゴミ袋は持参の袋でよいので嬉しいですし分別も細かくないのでありがたいですね~!

※灰捨て場もここにあります

その他

買い出し

最寄りの買い出しは上川町のダ・マルシェ
特に不便なく買い物ができました

コンビニもダ・マルシェの近くにあります。
日本酒の酒造も上川町にあります。

上川町の酒造の隣にあるキャンプ場

温泉

ロープウェイ乗り場のあるエリアは層雲峡と呼ばれ温泉街です。
日帰り温泉や宿泊で何度か利用しています

層雲峡温泉街にある黒岳の湯にいきました
町営天然温泉です。
僕には湯冷めしにくい温泉に感じました。

効能

神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消火器病、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進

登山帰りの入浴にピッタリですね!

キャンプ場からは約10分
せっかく層雲峡に来たのだから温泉も良いですね

1月の後半から開催される「氷瀑祭り」氷で作られたかまくらや氷柱、氷のトンネルがあり、夜はそれらに照明でライトアップされ神秘的。

花火もあがります。

※ただしかなり寒いので防寒をしっかりしていくことをおすすめします

最後に

2019年から週末移住を促す拠点施設として2021年秋に完成したリニューアルキャンプ場の層雲峡オートキャンプ場
昔ながらのフリーサイトやバンガローをそのまま残しつつ新しい施設を新設し、違うスタイルの利用者も取り込み様々な利用者が使いやすくなったオールラウンダー的なキャンプ場でした。
キャンプ場からは温泉街も近いし、キャンプ+温泉もセットでどうでしょうか?

この記事を書いたマンマはこんな人

\この記事を書いた人/
✅北海道内で一年中キャンプをしています

✅時々車中ハイカー

✅北海道の110か所以上のキャンプ場を利用

✅キャンプ道具の案件レビューや冬キャンプのノウハウをこれから冬キャンプを始める方に向けて発信しています。

✅旭川市のタウン情報サイト『asatan』でライターとしても活動中です。

そんな僕が、桜のキレイなキャンプ場や子供が楽しめるキャンプ場・冬キャンプのできる所などを実際に利用してレポートしています。

詳しいプロフィールはこちら

マンマをフォローしてね☆
上川エリア
スポンサーリンク
シェアしていただけると嬉しいです( *´艸`)ふふふ
マンマをフォローしてね☆

コメント

タイトルとURLをコピーしました