おばんでーす、マンマ(@manma1020)です
いつも読んでいただきありがとうございます😄
今回は冬キャンプがうまくいくちょっとしたコツ
を書いてみたいと思います。
といっても冬キャンプの仕方は人それぞれなのであくまで一例として参考にしていただけたら嬉しいです。
僕は2016年から冬キャンプを始めました。
最初の冬キャンプは11月末だけど雪がなくて、翌年2月の二回目は-16℃キャンプでした
正直、外にいるだけで寒かったし、食べ物や飲み物が片っ端から凍ってき
ライターも火が付かないという大変な目に遭いました。
だけどご一緒した方々に助けてもらい助言をもらいどうにかこうにか次の日を迎えました
だって運ぶの面倒なんだもん。それだけ。

はじめまして、北海道で年中キャンプしながら
当ブログの管理者もしているマンマと申します
マンマのプロフィール

・2020年: 北海道キャンプブログ『マンマのまんまでいいべさ』運営開始
・2021年: ファミキャン及びソロキャンプで約80か所のキャンプ場を利用
・2022年: 旭川市のタウン情報『ASATAN』のライターに挑戦
・2023年: 徐々にキャンプ道具の案件を頂けるようになる
(SEOアップデート直撃でブログのアクセス激減)
・2024年: 利用したキャンプ場が120カ所を超える
・2025年:
2014年カタログギフトで鹿番長のキャンプイスを購入したのをきっかけにキャンプにはまってしまいました。
元々、夫婦共々幼少期はキャンプや海水浴によく行っていたので虫やアウトドアには抵抗はありませんでしたし、旅行も好きだったので、ホテルや旅館に泊まるならテントでとまった方が安いという事になりました。
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北海道でソロ冬キャンプ うまくいくコツ 総括
冬キャンプは夏のキャンプと違って知らず知らずのうちに寒さで体力を奪われがちです。
体力温存のためにサイトを『除雪』するのではなく『踏み固める』事をおすすめします。
汗をかいて体が冷えたら体温を奪われるので着替えもあると良いですね
就寝時は予想以上の寒さになる事もあるので湯たんぽやカイロがあると良いし、シュラフはマミーシュラフが断然オススメ。
マミー型シュラフは首元からの冷気を防げるような機構がだいたい付いていますが、ダメ押しで更に首元からの冷気をシャットアウトするにはネックウォーマーが良いですね
あるとないとでは天と地の差がありますよ!僕はネックウォーマーを忘れてしまうと寒くて眠れるか不安になってしまいます。
冬キャンプのメリットとデメリット
冬キャンプは楽しくてメリットもありますが
もちろんデメリットもあります
メリット
✅虫がいない
✅夏場は斜めのサイトも雪で平坦になる
✅火の有難さを再認識。
✅キャンパーが少ない
✅服装以外ほとんど装備はほぼ夏と一緒
デメリット
✅寒い(笑)
✅厚着をするので動きづらい
ひとつひとつ解説していきます
虫がいない
虫(蚊や蜂・アブ)の煩わしさはみなさんもご存知だと思いますが、その虫たちを気にしないで済む!
僕は刺されやすい体質なので必ず虫に刺されて帰って来ます。
そのストレスがないのはすごく大きいのです
夏場は斜めのサイトも雪で平坦になる
「あの辺でテント張ったら景色いいだろうな、でも斜め過ぎて無理!」
なんて場所も冬は雪を踏み固めればフィールドになります。
林間の奥でひっそりとキャンプしませんか?

火の有難さを再認識できる

僕は夏場はあまり焚火はしないけど、
冬キャンプの焚火ってなんであんなに安心感があるのだろう。
火の気があるだけで落ち着ける
そして暖かい。
『癒し』とか『1/fゆらぎ』言いますが難しいことはわからない
キャンパーが少ない

冬キャンパーの絶対数が少ないので
夏のように自分のテントのすぐ隣に設営されることなんて今までないし
うるささもない
服装以外ほとんど装備はほぼ夏と一緒
冬キャンプといっても改めて何かを購入する必要はほとんどなく
服装とシュラフを替えるだけでよいのです
服装は冬なのでもちろん暖かい格好をしなければいけないし、
シュラフは封筒型だと正直キツイ
頭までカバーできるマミー型が好ましい
冬キャンプがうまくいくコツ
僕は冬キャンプを始める前はサイトをスコップで除雪して、テント張って・・・。
と思ってましたが、もっともっと体力の温存できる簡単なやり方があります
スノーシューで雪を踏み固める

スコップで除雪なんかしなくてもスノーシューを履いて踏み固めるだけでいい。
除雪するよりずっと体力温存・労力も少なく済む。


踏み固めると地面と変わらないくらいの堅さになり、テントを張ることができる
踏み固めた雪上では夏ペグは効かない
ここで注意しなければならないのは、夏のペグは役に立たないということ。
積雪は1mや1.5mはあるのでペグなんて埋まってしまうし、すぐ抜けてしまう。
除雪されているキャンプ場やサイトならペグを刺せるかも知れないが、地面は凍っていることもあって夏よりも硬いことがあります。
僕がおすすめする雪中キャンプのペグは、家庭菜園などで使う苗を支える緑の棒や竹の棒。
通称:竹ペグ
コレが、いい仕事をします。

ハンマーいらずでスッと刺さり、強風でも今まで一度も抜けたことありません

これ、強風でつぶされそうなテント。
元は赤い線のようなドーム型なのです。
寝てたら天井が顔についててびっくりしました
だけど竹ペグを使っていたので飛ばされることはありませんでした。
安心信頼のtakepegu(笑)
冬キャンプは竹ペグに限る!
『竹ペグって何!?』そんな人はコチラの大人気記事をご覧ください。
焼台・焚火台は沈む
雪上で焚火台を使うので熱で雪がとけてみるみるうちに沈んでいきます。
雪上と焚火台の間に板を置いてあげたりスパッターシートを敷くと沈みません


ウインドスクリーン(風防)はある方が良い
冬場に使う風防は風を遮るだけではありません。
焚き火の熱が自分の方に来るように調節できるのです。
ウインドスクリーンがあるとないとでは全然違い、ウインドスクリーンがないとネックウォーマー同様、不安で仕方がない。

飲み物の保存
氷点下の気温ですので外に飲み物を置くと凍ってしまいます
服装だけは冬装備ですが、あとは夏と一緒。
ただキャンパーが居ない・虫が居ないだけ。
スマホの充電の減りははやいので必要以外はポケットに入れとくとよいでしょう。

クーラーにしまうか、雪中に埋めましょう。雪中は0度以下になりません。
後は夏と同じ過ごし方

まとめ
どうだったでしょうか?
僕の行う冬キャンプスタイルは暖房は焚き火のみのスタイルです。
冬キャンプと聞くと敷居の高いイメージですが、そんなことはありません。
冬キャンプをしてしまうと新しい世界が開けて冬キャンプがクセになるかも
冬なので寒いのは当たり前と思ってくださいね。
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したっけ、また!
マンマでした!






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