こんにちはマンマ(@FvYq5manma)です
冬キャンプに限らずグリーンシーズンも事故はつきもの。
北海道のキャンプ場でガス缶が爆発する事故が起こりました
爆発以外にも事故では一酸化炭素中毒などもあります。
今回はガスボンベの種類とメリット・デメリットについてお話したいと思います。
冬キャンプとガス缶について結論
では詳しい解説をしたいとおもいますが、そのまえに…
マンマ家のプロフィール
・2006年: 結婚
・2007年: この年から道内の道の駅と市町村を巡り始める
・2008年: 道内全市町村巡り制覇・道の駅は98%終了
・2010年: 息子こた誕生
・2014年: ファミリーキャンプ開始
・2016年: マンマ ソロキャンプデビューが完ソロで大雨
・2017年: マンマ 冬キャンプデビュー
・2020年: 北海道キャンプブログ『マンマのまんまでいいべさ』運営開始
・2021年: ファミキャン及びソロキャンプで約80か所のキャンプ場を利用
・2023年: 利用したキャンプ場が100か所になる。
2014年カタログギフトで鹿番長のキャンプイスを購入したのをきっかけにキャンプにはまってしまいました。
元々、夫婦共々幼少期はキャンプや海水浴によく行っていたので虫やアウトドアには抵抗はありませんでしたし、旅行も好きだったので、ホテルや旅館に泊まるならテントでとまった方が安いという事になりました。
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ガスの種類
キャンプに使用するガスは大きく分けて2種類です
右のボンベは「Cassette Gas Bombe(カセットガスボンベ)」といい通称CB缶と言います
CB缶
多くの方になじみがあるガス缶。
家でカセットコンロでお鍋をする時にも使いますね。
メリット
100円ショップやコンビニでも売っているので入手しやすいこと
カセットコンロがあれば家でも使える点。
価格も一本100円程度と、かなりお手頃です。
キャンプじゃなくても災害用に自宅に数本はストックしときたいですね。
デメリット
一般的に、OD缶に比べて火力が弱い
低温時に弱い
CB缶対応のバーナーやランタンが少ない
OD缶
左側の丸みのあるこちらの缶は「OutDoor缶」といい通称オーディー缶。
メリット
アウトドア目的としたガス缶で、屋外使用でも出力が安定しやすい
500g前後の大容量サイズもありますが、その約半量の標準サイズ(250サイズ)であればCB缶に比べてコンパクト
対応しているバーナーやランタンの種類が豊富
デメリット
CB缶に比べて高価格
ドロップダウン
CB缶は寒い季節のキャンプで、バーナーの火が全くつかない、または火が弱くて全然お湯が沸かない…という経験はありませんか?
これはガスの気化熱によって缶の温度が下がり、ガスが気化できなくなってしまうからで「ドロップダウン」と言います。
ライターが寒いときにつきずらいのも同じ現象です。
北海道の冬キャンプでガス缶をしまうのを忘れて出しっぱなしにしておくと大概はガスはドロップダウンして使い物になりません。
手軽に使える燃料ですが、気温が低いと急激に火力が弱くなってしまいます。
夏場であれば問題ありませんが、寒い時期はOD缶を用意する必要があります。
ドロップダウン対策
シュラフに入れて一緒に寝るとドロップダウンしません(笑)
クーラーボックスに入れて保温(冬キャンプのクーラーの役目は夏と違い、凍らさないようにするためだから外気温よりは暖かいと思う)
ガス缶の中に詰められているガスの成分
ガスボンベにに詰められている成分は、
種類 | 沸点 |
---|---|
液化ブタン | -0.5℃ |
液化イソブタン | -11.7℃ |
液化プロパン | −42.09℃ |
CB缶は液化ブタン・OD缶は液化ブタン+液化イソブタンでした。
探したら我が家にあった液化プロパンのOD缶
これなら真冬の北海道でも心配ありません。
注意点
チェックポイント
40℃以下の湿気のない場所にキャップをして保管してくださいと記載してあります。
ガス缶爆発の原因もテント内のストーブの傍にあったとのことでしたので、熱せられたのでしょうか?
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したっけ、また!
マンマでした!
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