おばんでーす、マンマ(@manma1020)です
冬キャンプは防寒対策が甘いと寒すぎで朝まで寝れないなんてことも有ります。
かといって沢山着すぎてもごわごわして寝ずらいしあずましくありません。
冬キャンプにはじめて挑戦したいが、キャンプ人気だからと気軽に挑むと痛い目に遭うし、具体的に何をどう準備したらいいのかわからない人も多いと思います。
今回は冬キャンプ7年目で暖房なしでキャンプをする僕の冬キャンプの暖かい寝床の作り方を解説します。元々は暖房器具を使っていたので暖房器具を使う際の注意点もお伝えしますので、ぜひ冬キャンプの準備の参考にしてください。
冬キャンプ 寝るときの寒さ対策とはまとめ
- 忙しい人の為に先に結論
- 冬キャンプ 寝るときの寒さ対策は地面からの冷気を遮断することが一番です。
そのために必要な物は、コットとマットです
地面から体を離すことで冷気も防げます。そしてコットの上にマットを敷くと効果はバツグンです。
シュラフは封筒型シュラフよりも断然、首元からの冷気を遮断できるマミー型シュラフをおすすめします。 - その他、貼るカイロ・湯たんぽ・ネックウォーマー・ブランケットも効果抜群です。
衣服の着過ぎは寝るときにシュラフ内で身動きが取りづらくゴワゴワしてあずましくないのです(塩梅が良くない)
でも最初の冬キャンプの寒さ対策に使う道具は過剰なくらい用意して2回目からは不要な分減らしましょう。
コット
寒さ対策の一番はコット北海道の冬キャンプは雪の上で眠ります。
雪の上で眠るのは寒くて当たり前。
ではどうすればよいか?
答えは簡単、地面から体を離すこと=コットを使用する
コットとはアウトドアで使用するベッドのことで、上のような脚の短いコットや
脚の長さを調整できるタイプがあります
コット購入にあたって重視したことは収納時の大きさがどのくらいか?です。
リュックに入るくらいの大きさが良いですね
マット
マットも冬キャンプには必要不可欠な物で、マットにはR値というものが存在し、R値は足し算できます
R値とは断熱性を表す数値。
R値が高いほど冷気が伝わりにくく、断熱性能が高いマットということになります。
シュラフ関係
キャンプの時に体を包んでくれ、寒さから守ってくれるものがシュラフです
シュラフには封筒型とマミー型があり、冬キャンプなど寒い季節に合うにはマミー型です
中綿も大きく分けて化学繊維とダウンがあり、ダウンの方が暖かいが価格は化繊より高いです

総合するとマミー型シュラフで中綿がダウンの物が良いですね
冬キャンプのシュラフの詳しい記事はコチラ

因みに僕の使っているのはマミー型ダウンシュラフの10000円でお釣りの来るお安いものを6年使っています
僕の冬キャンプシュラフを紹介します
寝るときの服装と補助用品
僕は寝るとき上衣2枚下衣2枚(パンツを入れたら3枚)で眠っています(気温によって1枚増えたりする)
寒いからと沢山着こんだり、ジャンバーのまま寝るとゴワゴワしてシュラフの中で動きずらく、逆に寝てて疲れてしまいます
補助用品として、貼るカイロ・湯たんぽ・ネックウォーマー・ブランケットなど。
暖房器具を使っていたので暖房器具を使う際の注意点
- 暖房器具を使うと暖房によって一酸化炭素が発生する物があります
- 一酸化炭素中毒は静かに近づいてくるんです
一酸化炭素中毒についての記事はコチラ
換気と一酸化炭素警報機は必須です - 火災
- 火を使うので言わずもがなですね。
まとめ
冬キャンプの寝るときの寒さ対策はまずは地面から体を離すこと。
そのためにはコットがあると良いですね。
更にコットにマットを敷いてマミー型シュラフを設置すると効果はバツグンです。
マットにはR値というのがあり購入時のチェック事項です。(R値表示ないものもある)
就寝時の服装はゴワゴワして寝づらくない程度の枚数を着ましょう。
寒いからと言って着すぎると動きずらくて疲れてしまいます。
また、補助用品も用意しておくと心強いですね。
したっけ、また!
マンマでした!
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