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Naturehikeテント hiby3 冬でも使えます 設営仕方やと雪中キャンプ使用後の感想

キャンプ道具

おばんでーす、マンマ(@manma1020)です

2020秋にこのテントを購入し、北海道で4シーズンキャンプに実践投入したので、その使用後レビューを書いてみました

この記事には

✅hiby3のスペックや入ってる付属品

✅hiby3の設営の仕方

✅hiby3を真冬の北海道で使用してみて良い点、イマイチな点

✅hiby3の芝シーズンの結露情報

が書いてあります

soomloomのそっくりテント広域2との比較記事はこちら

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はじめまして、北海道で年中キャンプしながら当ブログの管理者もしているマンマと申します

まずはじめに簡単に我が家の紹介をしたいと思います。

興味の無い方は下にスクロールしてください

 

マンマ家のプロフィール

・2006年: 結婚
・2007年: この年から道内の道の駅と市町村を巡り始める
・2008年: 道内全市町村巡り制覇・道の駅は98%終了
・2010年: 息子こた誕生
・2014年: ファミリーキャンプ開始
・2016年: マンマ ソロキャンプデビューが完ソロで大雨
・2017年: マンマ 冬キャンプデビュー-16℃
・2020年: 北海道キャンプブログ『マンマのまんまでいいべさ』運営開始
・2021年: ファミキャン及びソロキャンプで約80か所のキャンプ場を利用

2014年カタログギフトで鹿番長のキャンプイスを購入したのをきっかけにキャンプにはまってしまいました。
元々、夫婦共々幼少期はキャンプや海水浴によく行っていたので虫やアウトドアには抵抗はありませんでしたし、旅行も好きだったので、ホテルや旅館に泊まるならテントでとまった方が安いという事になりました。


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NatureHike hiby3の結論

良いところ

良い所として、設営完了後でも非常に重量が軽く持ち運んでの移動が可能です。
また、悪天候でも耐えられる耐水性
風にも雨にも強く、前室も広いので前室での煮炊きが楽。(煮炊き時は必ず換気をしましょう)
設営・撤収が簡単ポールがアルミ合金なので頑丈

グランドシート付属

ペグはジュラルミンペグ

イマイチなところ  

イマイチな点では、前室にランタンフックのような物がないので工夫が必要です。
前室にのぞき窓が付いており、全室から外の状況を伺う機能としてはいいが、逆に外からも中の状況がわかるわけでプライバシー対策が必要になる。
ちょっと秘密基地感ありますが、正直いらない機能かも

因みにhiby3を冬に使っている記事↓↓

パレットヒルズ(鷹栖町)
パレットヒルズ
フラワーランド(上富良野)

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Nature Hikeとは

中国の寧波(ねいは)で2005年に創設された新しいアウトドアブランドで注目のポイントは、

Naturehikeは、テント、寝袋、リュックサック、アウトドア用衣料品などのアウトドア用品を設計、製造、販売しているアウトドアブランドで中国の寧波(ねいは)で2005年に創設されました 。
アウトドア愛好家やキャンパー向けに幅広い製品を提供しています。以下は、Naturehikeに関するいくつかの特徴と情報です:

  1. Naturehikeは中国を拠点とするブランドですが、国際アウトドア的な市場で人気があります。その製品は多くの国で販売されており、品質や性能が評価されています。
    軽量・コンパクトなデザインが特徴で、バックパッキングやトレッキングなどのアクティビティに適しています。
  2. 耐水性、断熱性、耐久性など、製品の品​​質もよいです。

何と言ってもコスパの良さ!

有名メーカーの同レベル製品の相場と比べてずいぶんと安く、口コミで驚きの声が上がっています。

縫製やテントに使ってる生地は確かにいい仕事をしている

うちにはないテントの手触り(笑)

ソロキャンをする方には人気のmade in 中華メーカーです。

スペック

マンマ
マンマ

インナーを外せば広々空間
シェルターとしても使えるよ

スペック

【サイズ】(Hiby3)200+110(長さ)x150(幅)x120cm(高さ)
防水指数:(20D版) PU4000mm
ご注意:グランドシートのポールを差し込む所にゴム紐が付き。ロープはたまにテント本体に付着してる場合があります

【材質】20D版
<フライシート>20Dシリカゲルナイロン(片面)
<インナーテント>20D防水シリカゲル生地+高密度B3ナイロンガーゼ
<グランドシート>210Tナイロン生地  
<フレーム>7001航空アルミポール。

出典:Amazon

本体・付属品

テント袋の中にはテントポール3本・テント・ジュラペグ・ガイロープも入ってます
専用のグランドシートも付属しているのはとても嬉しい

テントポール3本アルミ合金製です。

付属品込みで重量3.0Kg(付属品込)

付属品はジュラルミンペグ16本・ガイロープ6本・グランドシートです

ジュラルミンのYペグが16本・ガイロープ・グランドシートが付属されています

付属品でグランドシートがあるのは珍しいですし、とても嬉しいです!

グランドシートは正方形ではなく若干台形です。

専用グランドシートでないと合いません

設営方法

赤いポールは赤いところへ銀色のポールは灰色の所に入れて立ち上げます

チェックポイント

ポールを通す所は色分けされているのでわかりやすく間違いづらい

ポールを通した後はグロメットにポールの先端を差し込めば完成です。

設営完了

テント前方より 覗き穴あり

そういえばインナー入ってなと思い、探すが見当たらず入り口を開けてみると驚いたことにインナーがすでに装着されていた。(もちろん取り外し可)

2~3人用テントとの事だが・・・。

2~3人用テントとの事だが・・・。180㎝(僕)150㎝(妻)140㎝(息子)で寝てみましたが・・・寝れないことはありませんが、寝返りは打てないので二人もしくはソロでの使用をおススメします。

自立式なのでアスファルトの上などペグの刺せない場所でも設営可能です。

入口開放時はこんな感じ。前室は約1m×1.5m程でソロテーブルやコンパクトチェアなら前室に入ります。

インナーテントより 入り口フルオープン時

インナー最奥にジッパーがあり、そこから手を入れてベンチレーターの開閉ができます

インナーはランタンフックもついてます。

インナー 入り口から後方を見る

インナーは縦2m程ありました。ソロ仕様なら荷物も余裕で入れることができます。インナーを外してシェルターとしても使用可能なので荷物の軽量化もできます

インナー外すとだいぶ広い

良い所

完全自立式

完全自立式なので芝や土の上はもちろん、アスファルトの上でも大丈夫

前室が広い

前室が広いので煮炊きが出来たり、荷物が置けるので雨に濡れるのが防げる。(要換気)

ベンチレーターが中から開けれる

インナーの奥にベンチレーターを中から開けることのできるジッパーが付いているのでいちいち外に出てベンチレーターを開けなくても済む。

軽量

軽量なので設営してからでも違う場所へ持ち上げて移動が可能でした

イマイチな所

広い前室があるのに、ランタンフックがない
なので前室にある吊り下げ式のインナーをつける輪っかにランタンをつりさげると良い

そんなに使用するマグネットフック

テントの生地を強力磁石で挟んで固定

謎の覗き窓がある。最初は斬新な物で秘密基地みたいでかっこいいなとか、テント内から外をのぞく分にはいいが、という事は、外から中ものぞけるというわけで・・・。しっかりとしたプライバシー対策が必要だ。

その他

耐水・耐風

テント幕耐の水圧4000mmで相当激しい雨にも耐えられるのではないでしょうか?

耐水圧が高い分、通気性が悪く、結露や夏は熱が籠る原因になり得ますが、このテントはベンチレーターが3か所あり換気能力が良いです。
あまりにも風や雨が強いとベンチレーターから雨が侵入する恐れあり

また耐風性能もhiby3はポールを3本使用しているので接地点が6点と地面にしっかりと設置でき風にも強いです。
実際風速7mの中キャンプしましたがビクともしないし安定感もありました
独特な流線形な形をしているので風をうまく流すようです。

\\モロケンさんのYouTubeでも耐水、耐風検証していますのでぜひ見てください//

設営時間

初見で設営した際は約17分で設営できましたが2回目は約15分でした。

設営撤収が非常に簡単で、もちろん一人で設営できます。

軽い

設営後でも軽いので持ち上げての移動が可能。

逆に軽いから風に飛ばされやすいのでペグダウンをしましょー。

ペグダウンすると風にはビクともしませんでした!

冬キャンプ実践投入後レビュー

使用環境

【気温】2度~氷点下14度

【風量】無風~吹雪

【天候】晴れ~吹雪


気温

2度~氷点下14度で使用しました
スカートが付いてないので前室は風の通りは多少あるも気になるほどではありません

冬キャンプの場合、スカートがなくても隙間を雪で埋めて風の通りを減らせば問題なし
インナーテントに入ってしまったら外気とは2~3度違いましたよ

風量

吹雪で使用しましたがビクともしません
設営した際、ピーンとフライシートがはらさるのでフライシートのバタつきもありません
風に非常に強いことが実際使ってみてわかりました
フォルムがキレイでした!

ただ、ベンチレータがありますが後ろ側が開かない作りなので大きな風の通り道は作ることは難しそうです。
すなわち夏のよく晴れた日はテント内の熱が逃げづらいかも

ワンフロアとして使用

インナーを外してワンフロアとして使用してみた広さはこんな感じ

コットはもちろん、アウトドアワゴンも入りました。
めちゃくちゃ広い!!

インナーを持たないので荷物の軽量化もできますね!

結露について 2022.5更新

hiby3にはスカートが付いていないので通気が良いし、ベンチレーターがあるので結露はあまりないと思っていました。
今回はインナーを外してワンフロアとして使用してみました。

起床時:0.5℃
湿度:94%
天気:くもり

結論

結露はありました
しかし、寝ていてシュラフに滴ってくるなどの量ではなく、指で触れば濡れるくらいです。

まとめ

良い所として、
設営完了後でも非常に重量が軽く移動も可能です。
また、悪天候でも耐えられる耐水性
風にも強く、前室も広いので前室での煮炊きが楽かも。(煮炊き時は必ず換気をしましょう)
設営・撤収が簡単ポールがアルミ合金なので頑丈

イマイチな点では、
全室にランタンフックのような物がないので工夫が必要です。
前室にのぞき窓が付いており、全室から外の状況を伺う機能としてはいいが、逆に外からも中の状況がわかるわけでプライバシー対策が必要になる。

NatureHikeの製品は他にもキャンプ用枕も所持していますが、使いやすいと妻からも高評価!
NatureHike公式のホームページから他の商品も見ることができるので是非参考にしてください

そっくりさんおった↓

この記事を書いたマンマはこんな人

\この記事を書いた人/
北海道内で一年中キャンプをしています
北海道の100か所以上のキャンプ場を利用している僕が、桜のキレイなキャンプ場や子供が楽しめるキャンプ場・冬キャンプのできる所などを実際に利用してレポートしています。
またキャンプ道具レビューや冬キャンプをしないとわからないことや冬キャンプの仕方・ノウハウをこれから冬キャンプを始める方に向けて発信しています。

旭川市のタウン情報サイト『asatan』でライターとしても活動中です。

詳しいプロフィールはこちら

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コメント

  1. ORION より:

    こんばんは。

    はじめてこのテントの詳細なレビューを読みました。
    テンションも全体にかかってきれいなテントですね。
    フレームワークがMOSSのSTAR系なので頭上空間も広くて風にも強そうです。

    感心したのがペグの本数。
    国産のメジャーなメーカーでも最低限の本数しか付属せず
    強風時に必要なペグはあとから買ってねっていうことが多いので良心的だと思いました。

    インナーは吊り下げ式のようですがレインフライだけで自立が可能なら
    コット寝とかスクリーンタープ的な使い方もありそうですね。

    実践レビューを楽しみにしています。

    • manma より:

      orionさん
      そうなんです、張りがあってすごくきれいに見えるのですよ!
      ペグもいつもはただの銀ペグなのにジュラペグだし量も多かったのでよかったですね。
      インナーを外せばフライだけでも自立できるのできっと広々使えますね!

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